コロナ禍もすっかり終わり、完全対面型が復活した植物生理学会が、今年は３月17-19日の3日間、神戸国際会議場（ポートアイランド）において神戸大学の主催で開催されました。全国の植物遺伝子研究者が一同に集まる大型学会の対面型完全復活で、他大学や他研究機関の先生方や院生たちとの研究討論を通じて交流し、活気のある学会参加となりました。

懇親会は、神戸港から明石大橋を往復するナイトクルーズ船を借り切って開催されるという思い切った企画もありました。大会を開催された神戸大学植物系の大会実行委員の皆様のご努力に深く感謝致します。

　学会１日目夜、神戸三宮にて打ち上げ兼決起集会。神戸三宮は中野教授の母校・兵庫県立神戸高校の学区内の繁華街です。

　普段のラボメンバーと隣の植物栄養学研究室のメンバー数名に加えて、中野教授の理研時代の教え子の小松くん（元：東京農工大院、現：日本たばこ）、長谷川さん（元：埼玉大院、現：インプランタイノベーション）が学会参加中とのことで合流し、新旧交流した飲み会にもなりました。

懇親会が行われたクルーズ船、神戸港のシンボル・ポートタワーをバックに。