植物化学調節学会@福井に参加しました

コロナ禍のため過去2回オンライン開催だった植物化学調節学会ですが、今年は11月25-27日の3日間、対面型を主とするハイブリッド型によって、福井県立大学で開催されました。多くの研究室の院生が対面型の主要学会での発表は初、ということで、初発表の緊張感もありつつ、他大学や他研究機関の先生方や院生たちとの研究討論を通じて交流し、活気のある学会参加となりました。

中野は大学院の修士課程以降、多くの学会参加や学会発表をさせて頂いてきましたが、対面型での学会参加が出来なくなる日々が来るなど、考えたこともありませんでした。この度、コロナ禍は完全には収まってはいない中、慎重に再開された対面型大会に参加し、無くなって判る有り難さ、再開してさらに判る有り難さ、サイエンスにおける重要性、を強く感じました。

大会を開催された福井県立大学生物資源学部の大会実行委員の皆様には準備のご苦労も多かったと思います。ご努力を感謝致します。ありがとうございました。

(背景は、修士1回生西田くんの発表ポスター)