国際アラビドプシス会議ICAR2023@幕張に参加しました

コロナ禍のため2回延期になっていた日本主催の国際アラビドプシス会議(International Conference of Arabidopsis Research; ICAR)ですが、今2023年6月4-8日の5日間、幕張メッセ(千葉)で開催されました。最近はアラビドプシスに限らず植物遺伝子研究者が集まる大型学会となっており、大規模な対面開催再開で、1300名を越える参加者が世界中から集まり、活気のある学会参加となりました。

写真、左端は、中野のSalk研究所Joanne Chory研時代からの共同研究者であるブラシノステロイド研究者Dr. Yanhai Yin(Iowa State Univ.)、右端は今回国際学会初ポスター発表の博士課程2回生立花くん、右から2番目は中野。

海外の多くの旧知の研究者たちと、コロナを越えて再会出来たこと、研究討論を対面で出来る喜びを、共に分かち合いました。