アジアオセアニア光合成会議(神戸)に参加しました
9月下旬に、アジアオセアニア地区の国際光合成会議が、神戸・六甲アイランドにて開催されました。中野と立花諒くん(博士課程)が、参加し発表をしました。ブラシノステロイド研究は形態形成研究が多く進められていますが、ブラシノステロイドによる葉緑体制御機構の存在は、1990年代にJoanne Chory博士(Salk Inst., CA, USA)に論文において指摘されて以来、重要な未解明分野が秘められている研究領域と思われます。そのような論旨を含めた発表は、一定の理解を頂いたように思います。
懇親会で、大会委員長の鹿内利治先生(京都大学理学研究科:中野の向かって左隣)、二人のセッションチェアの坂本亘先生(岡山大学資源植物科学研究所:鹿内先生のさらに向かって左隣)、Chanhong Kim(Chinese Academy of Science, Shanghai: 中野の向かって右隣)らと一枚。